スタインウェイの音色は美しく、
クラシックや ジャズ、ポップスなど。。。
どんな音楽にも対応できるのが 特徴である。
从*^ー^)パチパチ
ニューヨーク製・ハンブルグ製は
それぞれのお国柄や雰囲気を表していて、
ニューヨーク製は 明るく輝かしい音♪
ハンブルグ製は そのなかにもしっとりとした渋さがあるのが特徴♪
とも いわれている。
これも、ポスターカラーで明るく描かれたポップアートの国と
油絵の具で重厚に描かれた作品に満ちる伝統のヨーロッパの
風土の違いがでているのかもしれない。
しあげの丁寧さは どうやらハンブルグ製に 軍配があがるようだ。
こまかい仕上げにもこだわる傾向が強い日本では、
おもにハンブルグ製が輸入されている。
もっとも、手づくりのよさという面や、
輝かしい音色の点でニューヨーク製を高く評価するひともいて、
これは 評価や好みのわかれるところだろう。
ハンブルグ製の場合、
基本的にはアップライトが2種類。
グランドが7種類。
◆ここで 参考に 価格表で~す◆(税抜き)
※塗装仕上げによってもかわってきます。
・黒色艶出塗装仕上
・ウォールナット 艶消塗装仕上
・マホガニー 艶出塗装仕上
変更することもあります。
「参考」にご覧下さい。(2004.2現在)リーフレットより
機種/ 高さ(cm)/ 幅(cm)/ 奥行き(cm)/重さ(kg)/ 価格(万円)
※(・黒色艶出塗装仕上
・ウォールナット艶消塗装仕上
・マホガニー艶出し塗装仕上の順に左から。)
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アップライト |
V-125 / 125 / 152.5 / 80 / 267 / 330・330・350 |
K-132 / 132 / 152.5 / 68 / 305 / 380・380・400 |
グランド |
S-155 / 155 / 146.5 / 101 / 252 / 660・680・730 |
M-170 / 170 /146.5 / 101 / 275 / 720・740・800 |
0-180 / 180 / 146.5 / 101 / 280 / 760・780・850 |
A-188 / 188 / 147 / 101 / 315 / 820・840・910 |
B-211 / 211 / 148 / 101 / 345 / 960・980・1060 |
C-227 / 227 /155 / 101 / 400 / 1130 ・ー ・ー |
D-274 / 274 / 157 / 101.5 / 480 / 1640 ・ー・ー |
ちなみに、ニューヨーク製は 半艶仕上げで黒色は3%引き。
鍵盤は、象牙鍵盤が廃止になったので、新素材(アイボプラスト)仕様。
ひとみいごは、象牙の鍵盤に あこがれてます…ヾ(。`Д´。)ノ
う~~~欲しい…(爆)
ここで、
著者(まるごとピアノの本、足立 博)本人が、
スタインウェイに触れた印象を。
「その音色の美しさや音量、弾きやすさ、タッチで音色を変化させるコントロールのしやすさなど、ピアノに求められるどの特質をとっても これにまさるものはまずないと感じさせるものだった。
実際に触れてみると、世界中のコンサートでほとんどのピアニストがスタインウェイを選ぶのが納得できる。アップライトピアノについても、その音色の素晴らしさに本当に大きなショックを受けた。音量的な面はグランドピアノに及ばないとしても、その音の柔らかさや深さ、質の高さ、低音から高温までまったく違和感なく音がつながる点など、多くの国産ピアノと比べても 全く遜色のない響き、むしろそれよりもまさるのではという音色には本当に圧倒された。
タッチも適度に軽く、そして多少乱暴に弾いてもけっして音が割れず、あくまでも上品な響きを醸し出してくれる。そして、タッチに神経をはらうと、それ以上に美しい響きも奏でてくれる。
アップライトでも、300万前後になるので、
機種によっては国産のグランドピアノより高価になるかもしれないが、
スタインウェイがアップライトをけっして子どもの練習用とは考えずに
最高のものを求めているのが よくわかる。
アップライトもグランドも、
まったく同じ製造工程を踏んでつくられるようで
一台のピアノが完成するまでに 少なくとも3年の期間がかかる。
価格が価格なので、
地方の楽器店がこれを展示するのは難しいかもしれないが、
ピアノを愛好する人、またとくに プロのピアニストを目指す人は
一度はスタインウェイにふれておくべきだろう。
(゜д゜)(。_。)(゜д゜)(。_。)うんうん
スタインウェイは、メンテナンスをきちんと行えば 百年はもつといわれているので、一生もの、あるいは家宝として
アップライトを家におきたいと考える人もいるかもしれない。
すこしは参考になりましたかね~?(*´▽`*)
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